Committed Companies Dinner

社会責任と環境責任

LVMHは、2011年以来、積極的に鎌状赤血球貧血との闘いに関与しており、この病気の世界トップレベルの研究センターの1つであるパリのロベール・ドブレ病院のチームを支援しています。

鎌状赤血球貧血は、世界で最も蔓延している遺伝性疾患で、世界中で500万を超える人々に影響を及ぼしています。毎年、250,000人の子どもがこの疾患を持って生まれると見積られています。LVMHと傘下メゾンは、ロベール・ドブレ病院のチームのため基金を立ち上げ、研究と患者のケアのサポートに役立てます。

このサポートのクライマックスは、毎年開催される基金調達のためのディナー「Dîner des Maisons Engagées」です。アントニオ・ベローニ (LVMHグループ マネージング・ディレクター) と シャンタル・ガンペルレ (グループ エグゼクティブ・バイスプレジデント、人事およびシナジー担当) がスポンサーを務めるこのディナーには、数多くのLVMHの傘下メゾンとそのパートナーが出席します。病院の医療チームのメンバーが招待されており、この病気について説明し、研究による進歩について報告します。

基金では2011年以来病院に寄付を行っており、継続的な研究と患者のケアの品質向上の実現に貢献しています。

「LVMHの継続的なサポートは、私たちの研究の進歩と患者さんのケアの品質向上を可能にするために欠かせません。LVMHには、大きく注目されないが、世界中に広く蔓延している病気の認知度向上にも貢献いただいています」と、アンドレ・バルシェル (ロベール・ドブレ病院、血液免疫科部長) は述べています。

基金は、この病気を抱えるすべての患者が利用できる新しい効果的な治療に関する研究と同時に、病院のチームに対するサポート提供を掲げました。

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