LVMHグループのアイデンティティについて最も多く頂くご質問への回答は、こちらからご覧になれます。
当グループのメゾンに関するすべての質問については、「メゾン」というタイトルのページにて、各メゾンのお問い合わせ先をご確認下さい。
- LVMHグループはいつ設立されたのですか?
LVMHグループは、モエ ヘネシーとルイ・ヴィトンの合併によって1987年に設立されました。これにより、高品質なラグジュアリー製品の世界的リーダーが誕生したのです。「LVMHのマイルストーン」で詳しくご覧になれます。
- LVMHグループはいくつのメゾンで構成されているのですか?
LVMHグループは、高品質なラグジュアリー製品を創造している70の比類無きメゾンで構成されています。当グループの全てのメゾンについて。
- LVMHグループの事業分野はどのようなものですか?
LVMHグループは、高品質なラグジュアリー製品を扱う企業グループとして唯一、同時に5つの主要セクターで事業展開を行っています(ワイン & スピリッツ、ファッション & レザーグッズ、パフューム & コスメティクス、ウォッチ & ジュエリー、セレクティブ・リテーリング) 。私たちの事業グループについて。
LVMHグループのアイデンティティについて最も多く頂くご質問への回答は、こちらでご覧になれます。
LVMHグループのメゾンに関するすべてのご質問については、メゾンというタイトルのページにて各メゾンのお問い合わせ先を参照下さい。
- ベルナール・アルノー氏はいつからLVMHグループの経営を率いているのですか?
ベルナール・アルノーは1989年以来、LVMHグループ会長兼CEOを務めています。詳しく知りたい場合は、ベルナール・アルノーの伝記をお読み下さい。
- LVMHグループの経営形態はどのようになっていますか?
取締役会および執行委員会の2つが、LVMHグループの経営を監督する主要な機関となります。これらの経営機関の役割と構成を詳しく知りたい方は、ガバナンスのページをご覧下さい。
- LVMHグループの取締役会の役割はどのようなものですか?
取締役会の主な使命は、主要な戦略的指針の決定を行いそれらの指針の実施状況を監督すること、各メゾンおよびLVMHグループに関する情報の信頼性と信憑性を検証すること、社会的遺産を保護することです。
- LVMHグループの執行委員会の役割はどのようなものですか?
LVMHの執行委員会は、取締役会が決定するガイドラインに沿ってグループの戦略目標を明確に示し、戦略が実行されるよう調整を行います。執行委員会は、LVMHグループのオペレーショナルディレクター、ファンクショナルディレクターで構成されています。
LVMHグループの数字で見る基本情報は、ウェブサイトの「株主」のページで定期的に更新されています。
LVMHグループのすべての会計書類は以下のページでご覧になれます。
LVMHの株式、配当、財務活動、広報活動について。株主のページのよくお問い合わせ頂くご質問では、株式の保有に関して最も多く頂くご質問への回答がご覧になれます。
アニュアルレポートと共通発行者情報(URD)を、報告書ページにてPDFフォーマットで入手できます。
LVMHグループの環境へのコミットメントについて最も多く頂くご質問への回答は、こちらからご覧になれます。
LVMHグループの環境への取り組みについてさらに知りたい方は、ウェブサイトのLVMHコミットメントのページをご覧下さい。
LVMHグループは、これまで環境保護のためにどのように注力してきましたか?
根本的な部分で自然と結びついた職人的な仕事を担うLVMHグループにとって、環境を大切にすることは義務であり、さらには環境は未来へ引き継がなければならない資産でもあります。環境保護の推進には、20年以上にわたるコミットメント に共鳴した人々による集団的な関与が必要です。
LVMHは2001年以来、同グループの全従業員を動員することを目的として、ベルナール・アルノーが署名した「環境憲章」を遵守してきました。その憲章の行動規範はどういったものなのでしょう?行動規範としては、高いレベルの環境パフォーマンスの達成を目指す、従業員全体でのコミットメント意識の啓蒙に努める、リスク予防策を整備する、企業の垣根を越えた参画を推進する、などがあります。このコミットメントは2003年に更新され、LVMHグループはコフィー・アナン氏が提唱した国連グローバル・コンパクトを遵守しています。
LVMHの環境ポリシーのフォローアップはどのように実施されていますか?
LVMH環境部門が経営中枢レベルで密接なフォローアップを行い、四半期に一度各メゾンから環境特派員を集めて委員会を開催しています。さらに、LVMHグループはフランスおよび他のヨーロッパ諸国の様々な環境規制当局と連携を図っています。
LVMH環境部門は2011年以降、LVMHグループと各メゾンが取り組む9つの主要テーマに基づく行動指針を定めたLIFEプログラムを、段階的に実施してきました。デザインにおける環境パフォーマンス、戦略的な原材料調達の確保、原材料と製品のトレーサビリティと適合性、サプライヤーの環境的・社会的責任、重要なサヴォアフェールの保護、企業活動から生じるカーボンインパクト(二酸化炭素排出の影響)、製造工程における高水準の環境、製品寿命と修理対応の整備、顧客からの環境に関する質問に的確に対応する能力、が主要なテーマです。
LVMH環境部門はこれまでどのような取り組みを実施してきましたか?
世界的なベストプラクティスに合わせるために、LVMH環境部門は多岐にわたるツールをグループのメゾンに提供しています:レギュラトリー・インテリジェンスおよびテクニカル・インテリジェンスの手法、マネージメントツールの開発、 リスクの未然防止、自己啓発トレーニング、監査組織そして報告書の管理。複数のワーキンググループが定期的に会合を開いてそれぞれの業務の環境負荷を分析し、改善目標を設定し、ふさわしいアクションプランを策定します。
最後に、外部監査により認証を受けた環境報告書の審査結果が、最も優れた環境への取り組みの内容と共に、環境報告書に毎年記載されます。
LVMHグループのメゾンは環境問題について目標を定めた取り組みを実施していますか?
LVMH環境部門のサポートを受けながら、各メゾンが独自の環境マネジメントシステムを構築しています。現在までに、ヘネシー、ルイ・ヴィトン、モエ・エ・シャンドン、ヴーヴ・クリコや最近ではゲランといった複数のメゾンが、ISO 14001の認証を取得しています。
2014年以降、メゾンは9つのLIFEのテーマのうちアクションプランおよび3、4前後の目標を明記した戦略プランの中に、LIFEプログラムを取り入れることが毎年義務となっています。
環境への取り組みにおいて、LVMHグループはどのランキングに位置しているでしょうか?
LVMHグループは「FTSE4Good Global 100」や「Euronext Vigeo Eurozone 120」さらには「ESI Europe」の指数構成銘柄となっています。
他社が実施した独自の評価やランキングならびにLVMHの要請によるものではない審査には、以下のようなものがあります。
– 2014年9月発表のCDP 2013で、100点満点中88Bのスコアを記録(2013年度版では100点満点中67C)しました(www.cdproject.net)。
– LVMHは設立以来、CDPウォーターの情報開示とForest Footprint Disclosureに登場してきました。
– LVMHは、国連グローバル・コンパクト に署名し、2013年11月には「GCアドバンスト」の基準を満たす CoP(Communication on Progress) を公表しました。
– 「企業における社会と環境に関する情報についての2014年の年次調査」の一環として、2014年にCFIE(フランス企業情報センター)から100点満点中59点のスコア(2013年課税年度分)が付与されました。
– 2014年、LVMHグループは「繊維、アパレルおよびラグジュアリー製品分野において、業界のリーダーかつ最も改善を果たした企業」として、CDP Forest Footprint Disclosureから評価されました。
LVMHグループの環境へのコミットメントについてはこちらをご覧下さい。
LVMHグループの社会的責任のコミットメントについて多くお問い合わせを頂くご質問の一部への回答を、以下に記載しています。
LVMHの企業としての社会的責任に関する詳細は、下記のリンク先から、当グループのウェブサイトの「LVMHコミットメント」のページを参照下さい。
LVMHグループのCSR(企業の社会的責任)方針はどのようなものですか?
LVMHは、グループの様々な関係者の関与を伴った広範な取り組みを通じて、社会的責任のコミットメントを果たしています。私達の取り組みは、個人および集団を尊重するという基本原理、そして社会的共生および職業的共生の優れた方策を生み出すことで地元コミュニティを支援するというコミットメントに基づくものです。
4つの主軸分野における取り組みにおいて、このビジョンが表現されています。
・ 才能ある人材とサヴォアフェールを育成する。
・ 個々に最適化された、満足度と質の高い職場環境の提供を保証する。
・ 差別と闘い、人それぞれの違いを尊重する。
・ 地元コミュニティに価値ある貢献を行う。
LVMHの全てのメゾンは、LVMHグループの社会的責任のポリシーを採用し、メゾン独自のアイデンティティに合わせて取り入れています。
男女平等を推進するために、LVMHグループはどのようなコミットメントを設定していますか?
LVMHは、グループ内に非常に多様な職種と企業群を抱えているという点でユニークな存在です。 それぞれのプロフィールはかなり異なっているかも知れませんが、女性が活き活きと働き、自身の能力を磨くことができるプロフェッショナルな環境を提供するというコミットメントを、全てのメゾンが共有しています。2014年の年末、LVMHグループの41の企業が、国連における7つの女性のエンパワーメント原則を尊重することを公式に約束しました。これらの原則が持つシグネチャーは、男女平等を実践するLVMHの確固たる企業文化と共鳴するものです。特に、これらの原則は女性の教育と研修、専門的能力の開発と共に、企業の経営層レベルでの男女平等へのコミットメントの推進を図るものです。2007年に発表されたEllesVMH の取り組みは、能力ある女性のキャリア開発を具体的に支援し、LVMHグループで最高のポテンシャルを発揮できるようサポートしています。
障害のある方々を支援するために、LVMHグループはどのような取り組みを行っていますか?
障害のある方々にジョブトレーニングと雇用の支援を行うことは、LVMHの社会的責任のポリシーの基本的要素です。障害のある従業員への積極的な支援は、個人差を尊重する、全ての従業員に対して平等に期待する、適切なリソースの提供を保証する、といったLVMHと各メゾンの価値観を象徴するものです。LVMHとグループ企業は、障害のある人材の雇用を支援し、働きやすい環境を実現するための様々な取り組みを用意しています。
2014年、LVMHは革新的なプログラム「EXCELLhanCE」の導入により、障害のある人材の雇用の促進を図ることで、学位の取得が可能になり、LVMHグループ企業での有意義な業務体験を通じてラグジュアリー産業特有の業務スキルを学ぶことができます。12~24ヶ月の期間に及ぶ業務/学習プログラムを経て、参加者には販売、物流、人事の分野でのキャリアが用意されています。
地域の発展を支援するために、LVMHグループはどのような取り組みを行っていますか?
グループ企業が展開する色々な国や地域において、LVMHは多くの雇用を提供しています。LVMHのメゾンの活動は、地元固有の社会的・経済的背景に配慮しながら行われています。LVMHのグループ企業と地元コミュニティの間で多くのパートナーシップや協定を締結し、子供の教育支援、立場の弱い人々へのプロフェッショナルな関与、困窮した人々への物資の提供といった、地元経済の発展につながる援助を行っています。
LVMHの経済的な成功により、公益性のあるプロジェクトを基本とする革新的で意欲的な企業メセナプログラムを行えるようになりました。プログラムでは私達のメゾンに何世代にも渡って受け継がれてきた価値観を表現して、その価値観の浸透を図っています。LVMHの企業メセナは創造力にあふれた情熱、人間の存在価値への確固としたこだわりに焦点を当てています。
この企業メセナは、3つの要素が基本になっています。カルチャー、若々しさ、そして人道的な行動です。LVMHグループの企業メセナについて。
2014年秋以降、LVMHグループの企業メセナの方針は、パリの新たな文化発信基地である「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」に反映されています。フォンダシオン ルイ・ヴィトンについて。
LVMHグループは偽造品の撲滅に取り組んでいますか?
偽造の撲滅に対する取り組みは、LVMHの各ブランドごとに対策が行われています。LVMHグループが様々な国の当局と折衝を行い、また偽造を行う者に直接行動を取ることで、各メゾンの偽造対策の取り組みがしやすくなっています。
様々な職位にいる60人ほどの社員が、外部の調査会社や法律事務所の巨大なネットワークの協力の下、専属的な立場で偽造の撲滅に取り組んでいます。
専門家グループの助言を得ながら、LVMHグループは広報活動も積極的に行うことで、偽造の撲滅を後押しして可能な限り効果が出るように努めています。
LVMHグループが提供するキャリア機会に関して最も多く頂くご質問への回答は、こちらからご覧になれます。
LVMHグループの人事ポリシーについて詳しく知りたい方は、このウェブサイトの人材ページをご覧下さい。
- 応募方法は?
LVMHグループの全てのメゾンは、LVMHウェブサイトの人材のページで、募集中のポジション、インターンシップ、ボランティアの斡旋に関する内容を公開しています。興味を持った募集がありましたら、ご自身の応募者のページを設定の上、応募内容を作成してインターネットで直接ご応募下さい。その後、応募先のメゾンが選考を行った上、できるだけ早くご返事をさせて頂きます。
- グループ内の複数のメゾンに応募することは可能ですか?
はい、複数のメゾンにご応募頂けます。各メゾンは、応募に対して個別に選考を実施します。LVMHのウェブサイトには、ご自身の応募者のページがあり、個人情報を適宜更新した上で、新たに応募して頂くことができます。
- LVMHはどのような人材を求めているのでしょうか?
LVMHグループのメゾンは、それぞれの価値観と方針に沿った採用基準を共有しています。各メゾンは、実践的なビジネスマインド、起業家精神、国際的な視点、高品質なラグジュアリー製品への深い理解を持った、独創性のある人材を求めています。「人材」のページで、LVMHのキーパーソンを見てみましょう。
- LVMHフォーラムや学校でのプレゼンテーションで履歴書をLVMHグループの担当者宛に提出した場合は、その後どのような手順を踏めば良いでしょうか?
フォーラムやプレゼンテーションで集めた履歴書は全て選考対象として考慮されます。履歴書を提出した方はそれぞれ、応募プロセスにおける次のステップを記載した手紙を受け取ることになります。た履歴書は、冊子として編集されたり、学校ごとに仕分けされ、LVMHグループのメゾンの採用担当マネージャーに送付され、メゾンで募集中のポジションに応じて、担当者が応募者に直接ご連絡します。
フォーラム中に履歴書を提出した場合でも、LVMHのウェブサイト内の全ての募集職種一覧をご覧頂き、インターネット経由でご応募頂くことをお勧め致します。
- LVMHは、どういう面で国際的なグループと言えるのですか?
LVMHの156,000人の従業員の大部分は、海外を拠点にしています。米国が21%、日本が4%、アジア太平洋地域が22%、ヨーロッパ(フランスを除く)が25%、となっています。さらに、売り上げのほぼ90%はフランス国外のものです。
- グループでのキャリアパスにはどのようなものがありますか?
LVMHグループの優位点のひとつは、多岐にわたる分野での固有のアイデンティティや専門知識と結びついた限りない業務が集約されていることです。結果として、多様な人間のスキルや展望に沿った、多くの異なるキャリアパスが存在します。LVMHグループ内で、メゾンや国をまたいだ人事異動も推奨されています。
現在では、管理職の50%は、グループ内の他の企業から異動してきた人で、全人事異動の半数は他のメゾンへの異動が占め、6人に1人は外国への異動です。
さらに詳しく知りたい方は、「人材」のページのLVMHのキーパーソンをご覧下さい。
個人情報に関するLVMHグループのポリシーについては、ウェブサイトwww.lvmh.co.jpをご覧下さい。
ニュースレター、プレスリリース、書類の閲覧に登録済みでしたら、ご自身のいかなる個人情報へのアクセス、修正、削除も可能です。また、この個人情報の処理に異義を唱える権利もあります。この権利を行使するには、下記の宛名書きで書面をお送り下さい
Protection des données personnelles LVMH
Direction de la Communication
22, avenue Montaigne
75008 Paris
France
または以下の連絡フォームをお使い下さい。
個人情報に関するLVMHグループのポリシーについては、ウェブサイトwww.lvmh.co.jpをご覧下さい。
ニュースレター、プレスリリース、書類の閲覧に登録済みでしたら、ご自身のいかなる個人情報へのアクセス、修正、削除も可能です。また、この個人情報の処理に異義を唱える権利もあります。この権利を行使するには、下記の宛名書きで書面をお送り下さい
Protection des données personnelles LVMH (Recrutement)
LVMH
Direction des Ressources Humaines
3, rue Bayard
75008 Paris
France
または以下の連絡フォームをお使い下さい。