マーク ジェイコブスがカラフルなウィメンズ・コレクションでニューヨーク・ファッション・ウィークに幕

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ニューヨーク・ファッション・ウィークは マーク ジェイコブス の2020年春夏ウィメンズ・コレクションのランウェイショーで陽気に締めくくられました。クリエイティブ・ディレクターは人生を前向きに讃えるカラフルなショーをデザインしました。

2020年春夏ウィメンズ・コレクションのランウェイショーで過去へオマージュを捧げ、現在を称賛し、とどまるところのない前向きさで未来を見据えたマーク・ジェイコブス。自身の2001年春夏コレクションからインスピレーションを得た今回のコレクションでは、フローラルデザインと鮮やかなカラーに1970年代風ヴィンテージのアクセントが添えられました。

「今回のショーは人生の讃歌。喜び、平等、個性、楽観主義、幸せ、夢、そしてまだ見ぬ未来への讃歌。私たちはこれからも自分たちの過去とファッションの歴史に学び続けます」と、マーク・ジェイコブスは述べます。

© Marc Jacobs

“Dream a Little Dream of Me” (せめて眠るときは私の夢を) – 1950年代にドリス・デイやエラ・フィッツジェラルドなど数多くのジャズアーティストがルイ・アームストロングとデュオを組んでレコーディングした歌 – をバックミュージックに、いくつものシルエットがミニマルな舞台を占拠。モデルたちはマルチカラーのラッフルガウン、フレアパンツスーツ、ファンシーなハット、フローラルプリントをあふれさせながら練り歩き、ダンスを踊りました。

「今夜は、守られた伝統と密接に関わりながら、ドレスアップする喜びとファッションへの純粋な愛を思い出し、自由な表現、反応、アイデア、可能性を堂々と見せることにしました」と、マーク・ジェイコブスはショーの解説を結びました。

© Marc Jacobs