LVMH、ビバ・テクノロジー 2022にて拡張現実で登場

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ヨーロッパ最大のスタートアップ企業&テクノロジーイベントであり、年に一度、ビジネスリーダーやスタートアップ企業、投資家が一堂に会するビバ・テクノロジーが、6月15日から4日間にわたり開催されます。本年、LVMHは、イベント全体を通して実際のスペースとデジタルなスペースを相互につなぐ、拡張現実を利用した展示を行います。グループでは、データ変換、Web3、持続可能性という、私たちの業界にとって重要な3つの課題に焦点を当てます。

パリのポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場にて、600平方メートルのスペースに設置された「LVMH アパートメント」では、16のメゾンによるイノベーションや、LVMH イノベーションアワードの最終選考に残ったスタートアップ企業21社が開発したソリューション、そして前年度のスタートアップ企業5社とのコラボレーションが展示されます。また、LVMHブース内の「オープンキッチン」では、研修プログラムのDAREやLa Maison des Startupsの発表も行います。

加えて、ビバテクノロジーでは、LVMHのリーダーやエキスパートが数名登壇します。6月16日にはグループ マネージングディレクターのトニ・ベローニが、6月17日(金)にはヘネシーのCEOであるローラン・ボワロと、クリプト&メタバースに対するグループの取り組みを率いるネリー・メンサがステージに上ります。

また、LVMHはビバ・テクノロジーのデジタルプラットフォームにて、LVMHの新しい「イノベーションの顔」であるリヴィ主催の、4つの異なるトピックに関する4回の技術講演を配信予定です。

4日間のイベントのハイライトであるLVMHイノベーションアワード授賞式は、6月16日(水)午前9時45分からビバ・テクノロジーのメインステージで開催されます。リヴィとの共催で行われるこの授賞式では、グループ会長兼CEOのベルナール・アルノー出席のもと、第6回LVMHイノベーションアワードの全受賞者が発表されます。

また、LVMHは、マイクロバースによるバーチャル世界での展示を初めて実施。LVMHの実際のブースを拡張した世界では、リヴィが進行役を務めます。

没入型のバーチャル世界を訪れる人々は、様々なメゾンやスタートアップ企業が紹介するイノベーションを見て回ることができます。また、LVMHのエキスパートが登壇するリヴィ主催の技術講演を聞いたり、リクルートスペースでは、美しい海の景色を眺めながらデジタル・IT関連の求人へ応募することも可能です!

バーチャルのアパートメントは、実際のアパートメントにあるQRコードから、またはLVMHのデジタルプラットフォームからアクセスすることができます。

6月15日、16日、17日、18日にポルト・ド・ヴェルサイユで開催されるビバ・テクノロジーで、拡張体験をお楽しみください!