Fendiは、環境的・社会的な責任への取り組みを強化します

ファッション & レザーグッズ

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Fendi strengthens commitment to environmental and social responsibility

https://www.fendi.com/sustainability/

1111日のトスカーナのFendi工場の定礎式にあたり、Fendiは環境的・社会的責任への取組みにスポットライトを当てています。この新しい施設は、持続可能性に基づいたメゾンの卓越性、開発、革新、研修を集約する中心的存在となることでしょう。この挑戦はFendiの公式ウェブサイトで公開されます 

Fendiは、ウェブサイトにサステナビリティのコーナーを新設。環境、サプライチェーン、コミュニティの3つの柱に関するメゾンの取り組みについて詳しく説明します。

Fendiでは、自社のハイエンド製品の製造に使用される持続可能な素材から店舗での積極的な取組みにいたるまで、メゾンの生産に関わるあらゆる事柄において完全な透明性を促進していきます。また、ローマのマッソーリアカデミーで才能ある新世代を訓練したり、LVMH Métiers d’Excellenceプログラムに参加したりするなど、名高いローマのラグジュアリーメゾンとして独自のサヴォアフェールを保存し、継承するという緊急課題に取り組みます。

LVMH LIFE(LVMH Initiatives For The Environment)プログラムを取り入れ、責任ある製品の提供に努めるFendi。その象徴的な例として挙げられるのが、FF Green Interlaceカプセルコレクションです。アイコンの「ピーカブー」や「バゲット」のバッグがリサイクルポリエステルで新たに表現され、メゾンの職人技であるインターレース技術で作られています。バッグは持続可能性を象徴するグリーンとFendiのシグネチャーであるタバコ/ブラウンで展開しています。

もう一つの注目すべき取組みは、Fendiがイタリアの職人たちを招いて実施した、象徴的なバッグを真のオブジェに変えるという「ハンド・イン・ハンド」プロジェクト。時代を超えたものづくりの専門知識を尊重することが環境責任の基本的な要素であることを強調しています。

ホリデーシーズンには、Fendiのショーウィンドウも緑色に。リサイクルされ、そしてリサイクル可能なショーウィンドウが、サトウキビ由来のフォームと革の端材で作り上げられます。ローマ、ロンドン、ニューヨーク、パリのFendiの旗艦店では、ホリデーシーズンのお買い物をされるお客様にスペシャルサプライズをご用意。歴史的なマッツカートのガラス工房にある37個のシャンデリアの在庫を分解して作成された、17個の見事なムラーノグラスの特製シャンデリアが設置される予定です。Fendiが持続可能性を受け入れることで、失われるものはありません。すべてが形を変えるのです!