世界模倣品対策デーに模倣品対策活動におけるLVMHの優れた功績が認められる

第22回を迎えた世界模倣品対策デーに模倣品対策活動における優れた功績を認められ、LVMHグループのマーケットプロテクション部門がベストチーム賞(ビジネス部門)を受賞しました。この度の賞は 、ジェラルド・ダルマナン公会計相の権限のもと、国際反模倣品対策団体(GACG)のジョン・アンダーソン会長によって発表されました。発表には、税関および間接税の最高責任者であるロドルフ・ギンツ氏、ユニオン・デ・ファブリカン(Unifab)を代表してクリスチャン・プジョー氏とデルフィーヌ・サルファティ=ソブレイラ氏が参加しました。

数々の議員、LVMH グループの従業員、米国・フランスをはじめとする欧州の大企業の代表を前に、ジョン・アンダーソン会長は、模倣品という問題に取り組むためのLVMHの斬新かつ創造的な解決策に敬意を表しました。模倣品は社会的および経済的に深刻な結果をもたらすものであり、とりわけSNSを中心に拡大している問題です。

LVMH グループの各メゾンのブランドおよびクリエイションをフィジカルおよびデジタル世界で守ることは、極めて重要です。模倣品対策活動に対するこの度の受賞は、グループのDNAであるお客様、イノベーション、サヴォアフェールを守るためにあらゆる手段を講じる、というLVMHの決意への従業員の熱心な取り組みを証明するものです。

グループ・マネージング・ディレクターのアントニオ・ベローニは、以下のコメントを発表しました。 「私たちのマーケットプロテクション部門の徹底かつ一貫した取り組みが認められたことをLVMHは誇りに思います。マーケットプロテクション部門の日々の仕事は、私たちのサヴォアフェールと独創性を守りながらもお客様に最高レベルの製品と体験をお届けするのに欠かせないものです。この度の受賞は、今後もさらなる努力を続け、模倣品という世界的な問題に立ち向かうための新たなイノベーションを展開するうえでの励みとなります。