LVMH、アナスタシア・ミコヴァとヤン・アルテュス=ベルトラン両監督による映画『WOMAN』のオフィシャルパートナーに

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LVMHは、アナスタシア・ミコヴァとヤン・アルテュス=ベルトランが監督を務め、3月8日の国際女性デーに30ヵ国で劇場公開となる映画『WOMAN』の主要パートナーです。チケットの売り上げによる収益全額が、世界中でメディア関連の仕事に携わる女性や少女たちが必要とする職業訓練を実施するNGOの「WOMAN(s)」(Women On Media And News – School) に寄付されます。  

何千人もの女性たち本人の話を通して、映画『WOMAN』では世界中の女性たちの日常生活が紹介されます。ダイバーシティを超えて、彼女たちの声がまとまり、一つの普遍的なストーリーを語ります。誰もが同じ人生の出来事に直面し、その中には嬉しいものもあれば、悲しいものもあり、女性であること、母であること、社会的な立場など、極めて個人的な話題について誠実に、思いを込めて胸の内を明かしています。彼女たちは、難題にただひとりで立ち向かわなければならなくても、より良い、より公平な世界を築く勇気や願望を示しながら、その運命に立ち向かっていきます。

社員の73%が女性で、お客様も女性が大部分を占めているLVMHが、この映画を支援したいと強く望み、女性の声により強い共感を覚えることも至極当然のことと言えます。社会における女性の役割もプロとしてのキャリアにおいて女性が受ける評価に直接結びつくと考えるLVMHグループは、日々、女性たちが生きがいを感じることのできる、やりがいのある職場環境を提供することに取り組んでいます。

LVMHの社員はまた映画『WOMAN』の撮影にも参加しました。候補者が募られると、何人もの社員がその経験を披露したいとの希望を表明し、カメラの前で自らの希望、奮闘ぶり、夢などを語りました。また映画『WOMAN』ではパリのLVMH本社に撮影スタジオが設置され、そこでLVMHや傘下メゾンで働く80名の女性たちが、その目や態度だけで、言葉にすることなく感情を表現した姿がフィルムに収められました。

 

LVMHがオフィシャルパートナーを務める映画『WOMAN』