LVMH、 Secours Populaireと取り組む「Une Journée Pour Soi」(「あなたのための一日」)イベントで国際女性デー2019を祝福
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© Nora Houguenade
LVMHはフランスのチャリティ団体、Secours Populaireとの協力により、サンドニ、マルセイユ、ルーベで開催された実りあるイベントに続き、パリで「Une Journée Pour Soi」(「あなたのための一日」)のイベントを企画しました。80人の女性がこの金曜にメイクアップフォーエバー アカデミーと、その後のフォンダシオン ルイ・ヴィトンの招待を受けました。 LVMHグループは、国際女性デーを弱い立場で生きている女性をサポートする日と位置付け、彼女たちが抱えている問題から離れて前向きな自分自身のイメージを取り戻すチャンスを贈ります。
フランスのチャリティ団体、Secours Populaireとのパートナーシップにより「Une Journée Pour Soi」(「あなたのための一日」)という取り組みを立ち上げ、フランスの6都市で弱い立場で生活している女性を援助しました。サンドニ、マルセイユ、ルーベで行われた3部構成プログラムの最初のイベントは笑顔や笑い声、そして力強い感情が溢れていました。すでに200人近くの女性が、日々の困難から離れて楽しい一日を過ごしています。
プログラムは、こうした女性達が自信を取り戻し明るい将来を描けるように特別にデザインされた1日がかりのイベントです。LVMHメゾンのゲラン、メイクアップフォーエバー、セフォラのメイクアップアーティストによるワークショップや、プロの写真家(ジル・ベンシモン、オリビア・アーサー、レベッカ・オフテダル、ラジズ・アマニ、ガブリエル・ド・ラ・シャペル、アラン・デローム)による撮影、フォンダシオン ルイ・ヴィトンやマルセイユやルーベのプロヴァンス美術館のような文化施設のガイドツアーが開催されます。
「今日は本当にリラックスできたわ。いいことがたくさんあったの」とマリー=アルレットは言います。すでに仕事からリタイアしている彼女は、サンドニのプログラムでジャーナリストのクレア・ラジュニーにそう気持ちを伝えました。クレアの著作である『Sur la Route des Invisibles: Femmes dans la Rue』は、「誰の目にも映らない」ホームレスの女性達の1人称の語りをベースにしたポートレートのシリーズです。マルセイユでは、ミシェルが心の底からメイクアップワークショップを楽しみました。「今日の私はきれいだと思うわ!すごく素敵なアイメイクね。プリンセスみたい!」また、カティアが「短い間だったけど、贅沢な気持ちを取り戻せたわ。こういう体験がどれだけ素敵なことかすっかり忘れていたの」と付け加えます。
国際女性デーに合わせて、「Une Journée Pour Soi」がパリのメイクアップフォーエバーアカデミーにやってきました。メゾンのメイクアップアーティストが、様々な不幸を抱えて極めて大変な日々を送る80人の女性にVIPビューティートリートメントを施します。その後には、写真家のオリビア・アーサーやガブリエル・ド・ラ・シャペルによる記念撮影も行われました。また、パリのプログラムではフォンダシオン ルイ・ヴィトンの新しい展示である「コートー・コレクション、A Vision for Impressionism」と「フォンダシオン・コレクション、A Vision for Painting」のガイドツアーも行われました。日々の困難から離れちょっとした休息を取ることで、前向きなイメージや自尊心を取り戻し明るい気持ちで将来を見据える機会になります。
「Une Journée pour Soi」プログラムが次に訪れるのは、ランスのメゾン ルイナール本社(2019年3月18日)と、カルカソンヌ(2019年3月21日)の予定です。
女性たちが極めて弱い立場に置かれやすいという事実を広く世間に知ってもらうために、これらのポートレートとクレア・ラジュニーによる文章を出版する予定です。書籍のセールスによる収益はすべて、Secours Populaire Françaisに寄付されます。