ラグビー界のレジェンド、ダン・カーターとルイ・ヴィトンのコラボレーションによって初めて誕生した、マル・ヴェスティエール

メゾンのアンバサダーをつとめる、ニュージーランド出身のラグビー選手ダン・カーターの輝かしいキャリアを讃え、ルイ・ヴィトンはマル・ヴェスティエールを制作しました。歴史的なサヴォワールフェールを駆使した特別なオブジェは、思い出の品々をすべて収納することができます。

ダン・カーターとのコラボレーションによって誕生したマル・ヴェスティエールは、ルイ・ヴィトンを象徴するトランクをイメージしたワードローブです。希少な木材をグレーとシルバーのモノグラム・エクリプス キャンバスで仕上げたトランクは、ニュージーランドのラグビーチーム“オール・ブラックス”のテーマカラーを彷彿とさせます。また、留め具やクロージャー、リベットで彩られた外装には、ダン・カーターのキャリアへのオマージュであるシンボル、背番号の「DC10」と国際試合でマークした点数「1958」もあしらわれています。  

「2023年のラビーワールドカップを記念して、特別なオブジェをつくりたかったのです。」とダン・カーターは語ります。「マル・ヴェスティエールにおさめられているのは、プロのラグビー選手として活動してきた思い出の品々と、名高いルイ・ヴィトンの旅の芸術。マル・ヴェスティエール以上のトランクはありません 」。トランクの中には、ワールドラグビー年間最優秀選手賞トロフィー3つ、ラグビーワールドカップメダル3つと着用していたジャージ3着、100回の国際試合に出場した証であるテストキャップ2個、着用していたブーツ数足、著書『The Art of Winning』、そして2019年にルイ･ヴィトンが製作したラグビーボールが収められています。スポーツの世界と、コンテンポラリーなディテール、コットンのストラップの編み込みなどの歴史的なコードを採用したマル・ヴェスティエールは、ルイ・ヴィトンの職人技の結晶です。