Officine Universelle Buly
Officine Universelle Buly
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーは、過去の卓越性に着想を得て、現在の最良をお届けすることで、受け継がれてきた美の遺産を現代に伝え、日々進化させています。
創業:1803
CEO : Nathalie Elbaz
本社 : 27-29 rue Guénégaud, 75006 Paris - France
ウェブサイト : www.buly1803.com
IDENTITY
歴史の始まりは1803年。ジャン=ヴァンサン・ビュリーというパリの著名なパフューマーが、「ヴィネーグル ドゥ トワレット (香り酢) 」を発売し、時代と美の歴史に名を刻みました。知識と才能だけでなく、何より美容製品への愛情から誕生したこのスキンケア製品は、19世紀のパリ中を魅了し、ヨーロッパを超えて広く知れ渡りました。
ビュリー (Buly) の物語は2014年に新たな章を迎えます。ヴィクトワール・ドゥ・タイヤックとラムダン・トゥアミという先見性のある2人が、フランスの美容を伝えるという共通の意思のもと、ボナパルト通り6番地にオフィシーヌの最初のブティックを開きます。まさに時代を超越した美の神殿のようなその場所は、劇場の内装を思わせる、壮大なまでに美しい、本物の神殿です。現在、ビュリー (Buly) はひとつの「l」しか綴りませんが、これは新しいユニバーサルな歴史に向かう証の表れです。
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーは、時代の懸け橋です。時代も大陸も越えて、高級感があり、優れた効果をもつ本物の製品を提案する旅。その完璧な美学は、驚きを与える分だけ人々を魅了します。
オイル、パウダー、クレイに水性香水と好奇心が加わることで、瞬時に魅了される香りが舞い上がります。
旅と言えば、どこに立ち寄るのかも重要な要素のひとつです。世界各地に点在するブティックは、そのひとつひとつが独創的かつ特徴的で、一切の統一的な概念を持ちません。ひとつひとつがオフィシーヌの神殿であり、その地域の建築、住んでいる人々、その土地の慣習に細部までこだわって、インスピレーションを得ています。
ブティックの扉の内側には、19世紀の「伝説のパリ」の雰囲気が広がり、内装の壮麗さとオフィシーヌのスタッフの動きがリズムを生み出しています。カリグラフィー、エングレービング、エンボス加工技術のトレーニングを受けた彼女たちは、美をひとりひとりの個人のものへと転換しています。
ICON
この言葉を形にしたのが、オー・トリプルです。オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーを代表する水性香水で、肌のバランスを乱すことなく、ちょうどよい、率直な香りを漂わせます。
香水はその表現力と完全性を発揮し、ノートとアコードを正確に、そして持続的に解き放ちます。
INSIGHT
完璧さは細部に宿るわけではありません。
しかし、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーは、細部にこだわることを重視しています。フランスのサヴォアフェールを大切にし、忠実に守っているメゾンは、パーソナライゼーションサービスを通じて、製品を気品あふれるボックスへと昇華させることをご提案しています。
オフォシーヌのスタッフは、ひとつひとつの商品に対して、丁寧に、そして根気強く、まるで署名をするかのように、カリグラフィー、エングレービング、エンボス加工、ラッピングを施し、他にはない、本物で、高級なものというビュリーの哲学に則って、ゴールドで装飾します。
OUTLOOK
重要な数字
- 900 ブティックで提案されている商品数の数
- 41 世界に展開するブティックと販売カウンターの数
- 16 のウォーターベース スキンフレグランス