アレッサンドロ 永遠と万能

まさに創業者を表しているかのように、ベルルッティは
繊細なタッチと大胆さを調和させた一流のスタイルを
形にしています。20世紀の幕開けに故郷イタリアから
パリにやってきた若きアレッサンドロ･ベルルッティは、
自分がデザインした最初の靴に自分の名を付けました。
マニフェストに通じるひとつのサインです。
流行り廃れることなく、何年もの年月を経てきた
エレガンスの象徴でもあります。

MADE IN PARIS

決して真似することのできないスタイルを持った
メゾンが花開く舞台はパリにあります。
エレガンス、バランス、大胆さ。
ベルルッティのすべてが、一枚革から作られる
シームレスなレースアップシューズ
「アレッサンドロ」の構造に宿っています。

アイコンの誕生

レースアップシューズ「アレッサンドロ」は
一枚革を用いて作られ、縫い目が見えないように
仕立てられています。1900年のパリ万博で
紹介されると、その流れるようなシルエットが
大評判になりました。
エンブレマティックモデルの誕生です。

1895年創業の
シューメーカー

一見シンプルなアレッサンドロ
に、ベルルッティの靴づくりに
おける見事な専門技術が表れて
います。

高度な技術

三次元思考は基本です。
ラスト (木型)の準備から完成した
シューズまで、かつてビスポーク
シューズだけのものだった専門技術
とプロセスが、レディトゥウォーク
(既製品)に採用されています。

巧みなエレガンスの演出

計算しつくしたさりげなさで
エレガンスの原則を新たに定義
すること。アレッサンドロの
オックスフォードシューズは
その誕生と同時に、シューズの
美学をArt de Vivre (美しく
豊かに生きる喜び)へとする
男性に選ばれる靴となりました。

カメレオン

永遠かつ万能なこのシューズ
は、スリーピーススーツを
まとった男性であれ、ジーンズ
をはいた男性であれ、あらゆる
男性の心と足を魅惑してい
ます。