Kenzo

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ケンゾーは50年来、前向きなエネルギーと自由の渦を広げながら、豊かな色彩の大胆で国際的なモードを打ち出し、自然と文化の多様性を讃えてきました。

創業:1970年
CEO : Sylvain Blanc
本社 : 18, rue Vivienne, 75002 Paris
ウェブサイト : www.kenzo.com

IDENTITY

ケンゾーは50年来、前向きなエネルギーと自由の渦を広げながら、豊かな色彩の大胆で国際的なモードを打ち出し、自然と文化の多様性を讃えてきました。1970年にパリで高田賢三が創立し、最初のブティックをギャルリ・ヴィヴィエンヌにオープンしたこのメゾンは、絶えずコードを洗練させ、現代性を加えた新たな解釈をし続けることにより、その特異性を生み出してきました。多様なプリントのミックス、調和を奏でる洗練されたカラー、豊かで精巧な創造性が楽観主義と尊大さを表わしています。

2021年9月、メゾンはアーティスティック・ディレクターにニゴーを迎え、その歴史に新たな一章を刻みます。

ARCHITECTURE

ケンゾーが現在の本社を構えるヴィヴィエンヌ通り18番地の歴史は、急速な発展と著名なオーナーたちによって彩られています。今や伝説となっているこの場所は、1970年にメゾンがパリにブティックを初出店したギャルリ・ヴィヴィエンヌから少し離れた場所にあります。1640年、フランス財務相でパリ財務総監も務めたジャック・コケットが建築家ピエール・ル・ミュエに二つのウィング (一つは通りを見渡せる位置に、もう一つは中庭と庭園の間に来るように)を持つ邸宅を建設するように依頼しました。

交換や売却、分割、相続によって、所有者はマルボワ侯爵 (メートル・ド・ルケットにしてコルベールの甥)、フォントネー・トレジニ侯爵 (ルイ15世に仕えた陸軍大臣)のもとを経て、ようやく運命の意外な展開によってシルクとウールを販売するメゾンのもとにたどり着きました。由緒正しいヴィヴィエンヌ通り18番地の本社にはスタジオや工房、サポート部門、製品開発をはじめとするケンゾーの主要部門の大半を擁し、メゾンの精神を如実に体現しています。  

パリのヴィヴィエンヌ通り18番地 © Gabriel de la Chapelle
パリのヴィヴィエンヌ通り18番地 © Gabriel de la Chapelle

重要な数字

  • 104 世界各地の店舗数
  • 800 世界各地の社員数
  • 28 国籍の数

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