The Doers、LVMH社員を描いたシリーズ

LVMH

·

The Doers

LVMHは新たなソーシャルネットワークのプロジェクト「The Doers」を発表します。LVMH社員が登場するシリーズを通じて、日々の業務で見出した豊かな価値を共有します。揺れ動く時代に立ち向かう支えとなるのは何か。彼らの仕事とインスピレーションの元となる情熱を探ります。

世界を襲った危機的状況によって、仕事の意味を問うことはこれまで以上に重要なものとなりました。LVMHでは、グループと社員を勇気付ける人々の声を伝えていきます。製品に関わる仕事、お客様と関わる仕事、さらにLVMHの活動を支える多くのサポート業務。部門を問わず全ての社員がメティエとメゾン、そして共に働くチームに対する情熱を共有しています。

第1回となるエピソードは販売職を取り上げます。LVMHが展開する5,000の店舗では、6万人以上がリテールに携わっています。本エピソードではパリ シャンゼリゼ通りに建つルイ・ヴィトン旗艦店でマネージャーを務めるソフィー・オーバンが登場。リテールのモチベーションと、相次ぐロックダウンにどのように対処してきたのかを語り、インスピレーションに満ちた知見を共有します。販売職の根幹であるフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションが不可能な状況下にありながら、チームは業務を再発見し、日々新たなインスピレーションを見出しています。

第二回目のエピソードでは、メゾンのファッション & レザーグッズの優れた素材を再販する、LVMH初めてのオンラインプラットフォーム、Nona Sourceの開設に着目しました。破壊 (Disrupt)、行動 (Act)、冒険 (Risk) して起業家 (Entrepreneur) になる、というアイディアに基づくベンチャープロジェクトDAREの一環として、Nona Sourceは、LVMHの環境戦略の一部をなす原料調達の革新および循環経済の推進を目的としています。

第3回目のエピソードでは、カロリーヌ・フィオが、ルイナールでのワイン醸造の仕事への情熱について語ります。彼女は、ブドウ畑から試飲委員会に渡り、卓越したシャンパン製造に必要な工程について話します。アートと科学の橋渡し役を担う彼女の専門知識は、持続可能なブドウ栽培農家の課題と向き合うための、日々のコミュニケーション業務や研究開発によって養われています。

シリーズ4回目のエピソードでは、DFSグループでサマリテーヌを担当するファッション・マーチャンダイジングディレクターのヴィクトリア・ダルティギュが、バイヤーとしてのキャリアや、お客様の夢を叶えるための逸品選びと企画購買の合間の日常についてお話しします。細部へのこだわり、製品、他人の好みに突き動かされる彼女は、周囲の人々、彼女いわく「本物の人々」からインスピレーションを得て、サマリテーヌの中で調和するオリジナルのクリエーションを選択します。

今回で5回目となる「The Doers」シリーズのエピソードでは、ジェーン・ドーンビーラー・ウーが、チューリッヒのブルガリ ブティックでディレクターとして働く中で特に気に入っていること、ミッションはもちろん、彼女のチームについて語ってくれました。
他者への好奇心を原動力とするジェーンは、自分自身を「スキルというより個性」と表現し、身近な人々からインスピレーションを得ています。お客様はユニークな体験を求めにブティックに来ます。彼女はチームと共に、それを叶えています。