若手ファッションデザイナーの育成･支援を目的としたLVMHプライズ2017の授賞式を開催

若手ファッションデザイナーの育成･支援を目的としたLVMHプライズ2017の授賞式がフォンダシオン ルイ･ヴィトンで開催され、リアーナから受賞者にトロフィーが贈られました。本年度のLVMHプライズはマリーン･セル (マリーン セル)が獲得、特別賞は赤坂公三郎 (コウザブロウ)に贈られました。ここでは、受賞者のプロフィールや作品を紹介します。

2017年に4回目の開催を迎えた若手ファッションデザイナーの育成･支援を目的としたLVMHプライズの授賞式には、プレゼンターとしてリアーナが登壇。審査員にはジョナサン･W･アンダーソン (ロエベ)、マリア･グラツィア･キウリ（ディオール）、ニコラ･ジェスキエール (ルイ･ヴィトン)、カール･ラガーフェルド (フェンディ)、ウンベルト･レオンとキャロル･リム (ケンゾー)、フィービー･ファイロ (セリーヌ)らLVMHを代表するメゾンのクリエイティブ･ディレクター7名と、デルフィーヌ･アルノー (ルイ･ヴィトン、エグゼクティブ･バイスプレジデント)、ジャン-ポール･クラヴリー (ベルナール･アルノー、アドバイザー兼LVMH社会貢献活動部門責任者)、ピエール-イヴ･ルーセル (LVMHファッショングループ会長兼CEO)が審査員を務めました。