ルイ・ヴィトンがNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)とのパートナーシップと公式トロフィー・ケース・プロバイダー就任を発表

ファッション & レザーグッズ

·

1月22日、ルイ・ヴィトンは1月24日にアコーホテルズ・アリーナで開催されるシャーロット・ホーネッツとミルウォーキー・バックスによる「NBAパリゲーム2020」に先駆け、NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)とのグローバル・パートナーシップを発表しました。
また、ルイ・ヴィトンは同リーグの公式トロフィー・ケース・プロバイダーとなり、「ラリー・オブライエン・トロフィー」を収めるケースを製作します。こうした取り組みは、メゾンがスポーツとのコラボレーションを推進するスローガン「Victory Travels in Louis Vuitton」に基づくものです。

NBAとのパートナーシップは、ルイ・ヴィトンにとって北米のスポーツリーグとの初めてのパートナーシップとなります。これにより、ルイ・ヴィトンは、毎年6月、NBAファイナルの優勝チームに贈呈される「ラリー・オブライエン・トロフィー」を収めるトロフィー・トラベル・ケースを製作します。

 

このケースはパリ郊外に佇むメゾンの歴史的なアトリエ、アニエールで職人の手作業によって製作され、外側をブランドのシグネチャーであるモノグラムキャンバスで覆い、伝統的なブラス製のフィクスチャーを使用します。

 

「ルイ・ヴィトンとNBAはともにそれぞれの領域におけるアイコン、そしてリーダーであり、この二つが連携すること、すなわち私たちが一緒になって歴史的な出来事を成し遂げようとすれば、刺激的で驚きに満ちた瞬間を生み出すに違いありません。」とマイケル・バーク(ルイ・ヴィトン会長兼CEO)は述べています。「ルイ・ヴィトンは長きにわたって他の世界的なトロフィーとの関係を深めていますが、この度の象徴的なパートナーシップを通じて、その伝説はこれからも続いていきます。勝利は常にルイ・ヴィトンとともにあります!」

また、ルイ・ヴィトンとNBAはこのスポーツ界を象徴するトロフィーとそのユニークな旅のパートナーに関する物語を共同で執筆する予定です。さらに、ルイ・ヴィトンでは、一年に一度、限定のカプセルコレクションも製作します。