ゼニスは、ウォッチ&ワンダーズ 2021でデファイコレクションの斬新な新作デザインを発表しました

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4月7日から13日まで開催されたウォッチ&ワンダーズ 2021において、未来志向の時計メーカーは、1/100秒の精密性を誇るオールテラインクロノグラフのデファイエクストリームで、デザインと性能の融合を求める大胆不敵な人々を魅了しました。ゼニスはまた豊富な色展開を追求し、デファイコレクションの光り輝く新作を発表しました。

ゼニスが新たな高精度を追求したデファイは、困難に立ち向かうための頑丈なコレクションです。高性能クロノグラフを搭載したデファイエクストリームは、デファイモデルをさらに進化させました。新しい世界と新しい感動を探求し続ける人々のためにデザインされたデファイエクストリームは、45mmケースの周りのラインをシャープにし、エッジを効かせることによって、たくましさを感じさせるシルエットになりました。プッシャーとリューズに新しい部品を採用し、12角リングを備えたベゼルは、1960年代のデファイA3642を象徴するファセットベゼルを想起させます。視認性を高めるためにデザインされた文字盤には、革新的な1/100秒クロノグラフキャリバーをはっきりと見ることができます。完全な暗闇でも視認性を確保するために、針とアワーマーカーにスーパールミノバ®のフォトルミネセンスを使用しています。200m防水のデファイエクストリームは、各モデルに付属する3種類のストラップ(マイクロブラスト、ポリッシュ、サテン仕上げのチタン製ブレスレット、ラバーストラップ、そしてゼニス初となるテキスタイルベルクロ®ストラップ)によって、環境に適応します。日常的なものから究極なものまで、様々なアクティビティに対応する3種類のウェアを体験してください。

ブラック、ブルー、ブラック&ローズゴールドの3色で展開するデファイエクストリームは、ゼニスが創設パートナーと公式タイムキーパーを務める、新しいオフロードレースのチャンピオンシップ、 エクストリーム Eにスポットを当てています。ゼニスのCEOであるジュリアン・トルナーレによると、今回のパートナーシップは、より持続可能な未来を築くために2年前に開始したゼニスグリーン構想に従ったものです。「環境問題を前面に打ち出しながら、オフロードエクストリームレースの未来を間違いなく担って行くためのスタート地点に立つことができて、とても興奮しています。私たちがデファイエクストリームを着想した時に、まさにこのような環境を想定しました。革新的で、まだ誰もいない場所へ到達し、パフォーマンスの限界を極限まで高めることにより、1ミリ秒を争う状況で、全てのレーサーが自分の足跡を残すことができます。」

また、ウォッチ&ワンダーズ 2021では、ゼニスはデファイコレクションを色彩豊かに解釈するため、デファイ21スペクトラムを発表しました。5つのプレシャスモデルの魅力的なシリーズは、可視光線の波長の違いから生成される色の変化から生まれました。それぞれのスペクトラムタイムピースは、288個のブリリアントカットのホワイトダイヤモンドが全体的にあしらわれた44mmのステンレススチール製ケースが特徴です。ベゼルには、ラバーストラップとムーブメントの色に合わせて、44個のバゲットカットの貴石が施されています。グリーンエディションにはグリーンツァボライト、オレンジエディションにはオレンジサファイア、ブルーエディションにはブルーサファイア、パープルエディションにはアメジストガーネット、ブラックエディションにはブラックスピネルが使用されています。それぞれ10個の限定数です。

デファイ21フェリペパントンは、鮮やかな色を愛する現代美術家であるクリエーターの名前が付けられています。このアートワークタイムピースは、100個の限定生産でしたが、24時間で完売しました。虹色に輝く2本目のストラップと、アーティストのサイン入り証明書付きです。このモデルで、ゼニスは初めて、ブリッジと針を虹色PVDに仕上げました。もう一つの輝くデザインであるデファイ21ウルトラブルーは、深い藍色からエレクトリックブルーへのうっとりとするグラデーションが特徴で、ホワイトマーカーとのコントラストとグレーのケースと調和しています。先端が白のクロノグラフ針は100分の1秒を指し、1秒で文字盤を一周します。

精密性、性能、色、大胆さが特徴のゼニスの新しいデザインは、ウォッチ&ワンダーズ 2021のデジタルプラットフォームで、ブルガリ、ショーメ、ウブロ、ルイ・ヴィトン、タグ・ホイヤーなど、LVMHグループの他のメゾンと一緒にご覧いただけます。