ゼニス、新作モデルのクロノマスターオープンおよびクロノマスタースポーツを発表しました

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ゼニスは、Watches & Wonders 2022で、 クロノマスターオープンおよびクロノマスタースポーツの新作モデルを発表します。また、スイスのマニュファクチュール ゼニスは、機械式クロノグラフの発展に貢献してきたゼニスの輝かしい歴史と数えきれないイノベーションの証である「マスター・オブ・クロノグラフ」展も開催いたします。

ゼニスは、クロノグラフの発展に先駆的に貢献したことを伝えるため、「マスター・オブ・クロノグラフ since 1865」と名付けられたプラットフォームを設けました。希少で歴史的にも重要なピースを展示する巡回展は、最初にWatches & Wondersで開催され、クロノグラフのイノベーションに拍車をかけた、ゼニスの先駆者としての役割に焦点を当てています。「私たちは、この現代のクロノグラフの進化に対し、多大な貢献をしてきたため、この進化を先導し続けることに責任を感じています。」とゼニスのCEO、ジュリアン・トルナールは語っています。「クロノマスタースポーツと比類なき1/10 秒計測のクロノグラフが称賛を得た後、今年はこのシリーズにローズゴールド版を加えること、そして過去20年間、現代のゼニスのアイコンであったクロノマスターオープンを復活させることに大きな喜びを感じています。」

2003年に発表されたクロノマスターオープンでは、オープンな文字盤から、高振動で動く伝説的なエル・プリメロ キャリバーの心臓部を眺めることができ、新境地が切り開かれました。2022年版は、スチール製またはローズゴールド製の39.5mmのケースに収められ、アイコニックな3色の文字盤に透明感を加えて再考されました。2021年には発表されたエル・プリメロ 3600ムーブメントは、1/10秒のクロノグラフ機能を誇り、新しいモデルで効率性が高まりました。過去モデルでは、9時位置のスモールセコンドカウンターをカットアウトしていたのに対し、新モデルでは3カラーカウンターにヘサライトクリスタル製のエレメントを使用。サブダイヤルの視認性を確保しながら、星形のシリコン製ガンギ車を見ることができます。前モデルでは「フレーム」を取り付け、丸い開口部に面取りを施していたのに対し、開口部にも改良を加え、より直線的なブリッジとコンテンポラリーなグレートーンのムーブメントを眺めることができるようになりました。クロノマスター オープンのスチール製ケースのモデルは、ホワイトまたはブラックの文字盤、スチール製ブレスレットまたはコーデュラエフェクトを施したラバーストラップからお選びいただけます。また、ホワイトの文字盤とコーデュラエフェクトを施したブルーのラバーストラップを備えたローズゴールド製モデル、さらに、ブルーの文字盤とスチール製ブレスレットを備えたスチール製の限定エディションも用意されています。

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2021年に発表されたクロノマスター スポーツは、ジュネーブ時計グランプリ(GPHG)2021「クロノグラフ」賞を受賞しました。最新モデルには、ムーブメントの最新バージョンであるエル・プリメロ 3600が搭載されています。ゼニスのブティックとオンラインショップのみで購入できる刻印が施されたセラミック製ベゼルバージョンは、伝統的なエル・プリメロのトリコロールカラーであるグレー、アンスラサイト、ブルーの3色のセラミック要素で構成されています。ブレスレットと1/10秒表示を備えた刻印入りベゼルも含めて、すべてがローズゴールドで作られたバージョンは、高級感と革新性が融合されています。ブラックまたはホワイトの文字盤には、エル・プリメロのシグネチャーである3色のカウンターに、ゴールドの針とインデックスが配されています。また、クロノマスター スポーツでは、ステンレススチールの耐久性とローズゴールドの壮麗さを組み合わせたツートンカラーのデザインもお選びいただけるようになりました。

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