ケンゾー パルファム x チュイルリー公園 のコラボレーション

ルーブル美術館のパトロン、ケンゾー パルファムが、2023年までの毎年春と夏、チュイルリー公園を花々で彩ります。調香師、ガーデナー、アーティストが手を取り、美と生物多様性の名のもとに共に公園を飾るこの企画。人々をポエティックな逃避行にいざなう、初回となる開催の写真が、ケンゾーのインスタグラムに投稿されました。  

昨年夏、パリのチュイルリー公園の敷地内訳2,600平方メートルが、ケンゾー パルファムのフラワーアレンジメントデザイナーにより、フランス庭園を体現する美しい庭園と化しました。  ルーブルとチュイルリーを所有するDomaine National du Louvre and Tuileries の造園設計家によりデザインされたパルテールは、開催中の展覧会、『肉体と魂、ドナテッロからミケランジェロまで　イタリア・ルネッサンスの彫刻』展と呼応するデザインになっています。

彫刻、浮彫、フリーズの数々が、カラフルな花園のインスピレーションの源です。メインのカラーは、ダリア、ベゴニア、アルストロメリアのレッド。そしてもちろん、ケンゾー パルファムを象徴する、ポピーのレッド。

ペントステモン、ペチュニア、ミソハギのピンクを、フウチョウソウやハクチョウソウの淡い色合いが柔らかく包みます。セージ、フォルミウム、そしてパープルとグリーンのカラーが、花々のパレットをさらにカラフルに。

ケンゾー パルファムとチュイルリー公園が花を愛でる情熱で作り出す次のコラボレーションは、3月の予定です。