ケンゾー、ヴァンズとコラボレーションした花柄スニーカーの新コレクションを発表

ケンゾーの2020年春夏コレクションでは、アイコニックなカリフォルニアのスケートブランド、ヴァンズと新しいフットウェアコレクションでのパートナーシップが再び実現しました。スニーカーの枠を超え、2つの世界と文化が特別なカプセルコレクションで出会います。このコレクションは、パリのメゾンの牧歌的な精神と、アメリカのブランドの伝説的なデザインを融合するのです。

2020年夏のコレクションでケンゾーが掲げたビジョンは、花柄を全面に押し出したもの。その世界観がグローバルなスケートボード文化の旗艦ブランド、ヴァンズとの新たなコラボレーションによって体現されています。カリフォルニアブランドの伝説的なスニーカーを包む花柄を見つけるべくアーカイブを掘り起こしたケンゾー。Sk8-Hi ハイトップ スニーカーとOld-Skool ロートップ スニーカーでは、メンズとレディースでそれぞれ3種類の花柄を再現しました。発売を記念するキャンペーンでは、アリ・マルコポロスが撮影した撮り下ろしのルポタージュをフィーチャー。本物のスケーターと友人達という、ロサンゼルスに住む7人の日常生活を近距離からじっと見つめ、彼らの世界をカメラに収めました。

ケンゾーのクリエイティブ・ディレクター、フェリペ･オリヴェイラ･バティスタは、スケートから得たインスピレーションをさらに拡大し、スニーカーに合わせるための衣服やアクセサリーのカプセルコレクションを提案。46のRTWアイテム、サンハット、キャップ、ウエストバッグやバックパックなど、このカプセルコレクションは「花柄」という一本の糸で結ばれています。

さらにコレクションでは、社会的な影響力をイニシエートする手助けをするためにアーティストと共同でスケートボードを制作している団体、The Skateroomとのコラボレーションデザインによる限定のケンゾースケートボードを発表。スニーカーのテーマである花柄を使用したケンゾー スケートボードは、150個限定で店舗やkenzo.comで発売しています。利益の100％がソーシャル スケート プロジェクトに寄付され、ジャマイカで危険に直面している若者の支援に役立てられます。