オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー&カフェが神戸にオープン

パフューム & コスメティクス

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オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーは古い街並みが残る神戸に新店舗をオープンします。大理石のフリーズで装飾された、インペリアルグリーンのパティーヌのファサードは、目を引く鮮やかなデザインのユニークな建築コンセプトを採用し、カフェが併設されています。

パリのサントンジュ通りにあるオフィシーヌのコンセプトと対を成すオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー神戸店は、極上の甘く芳しい香りが漂っています。ふたつのスペースは建築的な創意に溢れた空間を共有しており、ここでもメゾンの創業者ラムダン・トゥアミは画一化を断ち切って、自らが持つ想像の世界と日本のイメージをミックスしています。ウォールナット、オーク、ニレのウッドシェルフに囲まれたラッカー仕上げのキャビネットは、ブルゴーニュ出身の熟練高級家具職人が手掛けたもので、彩色、セラック塗装、浮き彫り装飾には日本の塗装職人の技術が駆使されています。艶やかな霜降りの大理石は、名高い神戸牛のスライス肉をモチーフにしています。オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーは、エレガントなイタリア製コーヒーメーカーや極上のスイーツをちりばめた、建築と美のコントラストによって訪れた人々に驚きを与えます。ポマードと古くから伝わる美の慣習との間で化粧品に関心を持っていただくこと。ゆっくりとすべての感覚を呼び覚ます特別な空間です。