環境アカデミー

社会責任と環境責任

LVMHの環境問題対応は、そのアプローチに社員を参加させる能力と密接に関わっています。そのため、当グループは、社員の意識向上、天然資源の保護に関する情報提供とトレーニングに継続的にフォーカスしています。

2016年以降、環境アカデミーがこれらの義務を担っています。アカデミーでは、LIFEプログラムの主な課題に対応するコースを用意。対面授業セッション、Eラーニング、バーチャルクラスなど、様々な形式でトレーニングを行います。

また、環境基礎に関するコアなティーチングコースも提供しています。このコースは、主に環境上の課題、環境管理システムの実行、環境法などを網羅しています。これを、創造的な研究開発やマーケティングの役割を担う個人を対象としたモジュールや、購入に関するモジュールなど、アラカルトな「商業」モジュールで補完しています。たとえば、グループのバイヤーであれば、「Building Environmental Performance with Suppliers (サプライヤーとの環境パフォーマンスの構築)」という1日セッションに出席して、サプライヤーの慣習に関わる環境リスクの特定を学び、対象を絞った10の質問でそのようなリスクの判断能力を高めることができます。環境マネージャーについては、サプライチェーンにおけるベストプラクティスも識別できる、さらに徹底したアンケートを使用する訓練を受けます。

アカデミーは、建築家を対象とした特別な方策を実施しています。実際、建築家は、エコ建築の開発により、LVMHの温室効果ガス排出量を減らすうえで鍵となる存在となっています。

さらに、研究者、教授、哲学者、組織の長などで組織される、LIFEvent会議という討論会が立ち上げられました。こうした会議は、主にグループの環境部門ディレクターやマネージャーを対象としています。後者については、環境問題の理解を高めることができるとともに、時事問題の概観を得ることができます。

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