LIFE (LVMH Initiatives For the Environment/環境に対するLVMHのイニシアティブ) プログラムは、LVMHとその傘下メゾンの環境パフォーマンスの向上を目的として、2012年に設けられました。

このプログラムは、環境的な責務を管理プロセスの重要なパートとして組み入れ、新たな環境管理ツールの構築を促進するとともに、様々な傘下メゾンでの革新的実践を働き掛けるものです。

LIFEプログラムは、戦略的ビジネスプランの不可欠な要素として、各傘下メゾンの執行委員会によって実施されています。その軸にあるのは、9つの重要な環境パフォーマンス要素です。各傘下メゾンは、パフォーマンスを監視するための指標に沿って、戦略的優先順位にフォーカスしたアクションプランを定めています。

LVMHは、2016年のLIFE 2020の始動により、その環境コミットメントを新たなレベルに引き上げました。LIFE 2020は、すべてのメゾンが共有する4つの具体的な目標を定めています。

– 製品目標: 製品創造のエコロジカル・フットプリントを緩和するため、LVMHグループは2020年までに全製品の環境パフォーマンスを向上し、生活環全体を網羅すること。

サプライチェーン目標: 特別な製品の製造に使用される原材料のトレーサビリティおよび適合性をさらに注意深く監視するのと同時に、天然資源を保護し、プロキュアメントチェーンの70%で最高水準の環境基準を適用すること。

CO2目標: 2020年までにCO2排出量を25%削減し、気候変動に対処するために導入されたイニシアティブを遂行すること。LVMHグループは、2002年、各メゾンにカーボン報告を導入することで事業間の傾向を他に先駆けて開発しました。2015年、LVMHは内部炭素基金を創設して再び先駆者であることを示し、COP21 (国連気候変動枠組条約第21回締約国会議) の会期中に発表しました。

製造拠点目標: すべての製造拠点において、水とエネルギーの消費量および廃棄物産出量を含む環境パフォーマンス指標で、少なくとも10%向上すること。各メゾンもエネルギー効率の15%向上に向けて取り組みます。

 

その他の活動 : 社会責任と環境責任