健康&安全憲章

社会責任と環境責任

職場での働きやすさとパフォーマンスのどちらも追求しながら、男女を問わず社員ひとりひとりが安心して才能を発揮できる職場環境を提供することは、雇用主としての責任であるとLVMHグループは考えています。

そのため、グループでは社員へのリスペクトと、企業責任に対するより高い基準を設けることにより、職場における健康・安全・快適さをより高いレベルで満たすことを目指し取り組んでいます。この信念により、「アクシデント・ゼロ」というカルチャーをあらゆる企業活動において根付かせていくため、包括的なアプローチを設定するに至りました。

このアプローチは5つの柱で構築されています:

1. 健康&安全面での課題を明らかにする。リスク評価は、効果的で永続的なあらゆるアプローチの基本です。問題を未然に防ぎ、様々な状況で適切な行動が取れるよう、職場での健康・安全・快適さにおける優先順位を明確にします。

2. 健康&安全面を保証するためのアクションプランを練る。特定のリスクに対応するためには、予防(目的とアクションプラン)、分析、そして修正(事故分析、監視、プランの見直し、継続的な改良)を含めたロードマップを描くことが重要です。男女を問わず社員ひとりひとりの職場での快適さも考慮されなければなりません。

3. 健康&安全確保のためのアプローチを管理する。各メゾンの経営委員会もまた、職場と同様に、健康と安全の側面を踏まえた上で、経営方針の策定や決断を下します。委員会のメンバーはストラテジーの見直しの際にも、これらの点について議論します。

4. 健康&安全を目指すアプローチに社員ひとりひとりが取り組む。LVMHグループの全社員は、役職レベルに関係なくトレーニングを受け、行動・姿勢・職業活動・業務上の取引などあらゆる場面においてこの課題を考慮に入れます。

5. 永続的なエコシステム構築を目指し、守るべきカルチャーを維持する。各メゾンでは、様々なステークホルダーを動員し、健康・安全・快適さの向上を図っています。グループレベルでは、複数の専門家が定期的に集まり、憲章の実施状況をフォローします。

 

Signature of the health and safety charter by the members of the LVMH Executive Committee on the occasion of the World Day for Safety and Health at Work, April 28, 2021

Chantal Gaemperle (EVP Human Resources and Synergies, LVMH)
& Antonio Belloni (Group Managing Director, LVMH)
© Gabriel de la Chapelle