江口容子

(パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン、DIGITAL & CRM ディレクター)

常にオーナーシップを持ち続けている江口容子は、パルファン・クリスチャン・ディオールの成長をデジタルの側面から加速させることに情熱を注いでいます。

「高校大学と渡米し、帰国後はいくつかの業界にて様々な企画・事業の立ち上げに携わってきました。その中でビジョンを描き、他部門との連携を図り、人や組織の壁にもぶつかりながら常に新しい事にチャレンジしてきました。2012年秋にパルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン(PCDJ)に入社してからも新しいことを生み出したい、より大きな挑戦をしたいという想いもって仕事をしています。

PCDJに入社した当初、CRMのプログラム変更に伴いお客様や美容部員の方々、リテールチームにご迷惑をおかけすることがありました。問題解決をするために部門を越えて、マーケティング、セールス、コールセンター、ロジスティクスと、皆さんに助けていただき1年間、課題に取り組んでいた記憶があります。今思えば入社直後で右も左も分からない中で、何としても問題を解決するんだという意思を貫き、ただ我武者羅に与えられたミッションに対してオーナーシップを突き詰めて動いていたと思います。その結果、部門を超えて一枚岩となり苦難を乗り越えることができたのですが、苦難を乗り越えた達成感もさることながら、新しく入った会社の組織力の強さにもいたく感動した覚えがあります。この経験は、他部門の方々との距離を縮める1つの機会となり、現在も取り組んでいるチームを超えた協力体制構築の礎となっています。

PCDJに入社してもう1つ感動したことがあります。それは、世界をけん引するラグジュアリーブランドの本社が、各ローカルの声を吸い上げ、見事に体系だった戦略やブランドの意思として各国に伝達する凄さです。国内の組織力に感動しながら、今度はグローバル企業としての圧倒的な組織力にしびれ、私は今、その一員として働いていることを誇りに思い、デジタルの領域からブランドの成長を促しています。

現在はデジタルに関わる領域、例えば自社公式サイトや百貨店のECサイト、またデジタルメディアや、ソーシャルマーケティングなどに携わっております。また、CRMのデジタル化、オムニチャンネルプロジェクトにも取り組んでいるところです。誰もが感じているように、デジタル領域は日に日に進化しており、この領域で結果を出すには部門をまたいだ取り組みが必然となっています。その際、部門をまたぐ領域だからこそ、案件に対して其々がオーナーシップを発揮する必要があります。各案件の目的を主体的に捉え、確実に目の前の課題を1つずつクリアしていく、そのようなオーナーシップを持つことで戦略の視点が広がり、部門をまたいだ連携が可能となり、目的を達成するこが出きるのだと信じています。

掲げた目標を獲得するために起業家精神を高めること、目的や結果にオーナーシップを持ちプロジェクトを進めること、そしてその取り組みを通してブランドやチームを成長させることに仕事への情熱を抱いています。」