ポリーヌ・モニエ

(ルイ・ヴィトン、知的財産マネージャー)

ポリーヌ・モニエのキャリアを特徴づけるのは、人とは異なる経歴、ゆるぎない意欲、不断の努力です。現場の法律専門家として、ルイ・ヴィトンという知的財産権の侵害を受けやすいメゾンを守る上で主要な地位に就いています。

「私の学歴はかなり変わっています。まず国立東洋言語文化研究所で中国学を学び、パリ・ソルボンヌ大学で法学の学位を取りました。それからロンドンで中国法の修士課程へ進んだ後、パリのESSECで国際経営学の専門修士号を取得しました。

こうした勉強を通じて得たのは、知識に加えてチームで働くこと、国際的な環境の中で協力し合うことへの意欲でした。2009年に入社した当時から、ルイ・ヴィ トンは私のそうした希望に適した環境でした。私もそうですが、同僚の中にもルイ・ヴィトンを離れた人はいません。私たちの チームは、インターネット上でのブランド保護や、ルイ・ヴィトンが保有しているドメイン名の管理を行っています。チームのメンバーは、パリだけでなくフランス国外にもいます。さらに、デジタル、情報システム、顧客管理などを扱うさまざまな関連部署からもメンバーが集まっています。

ルイ・ヴィトンやLVMHグループの社員は多様なため、私たちが日々直面する課題も非常にバラエティに富んでいます。デジタル環境は常に進化し続けているため、私たちの仕事がなくなることはありません。訴訟を起こしたり、協定書にサインしたり、さらには偽造サイト撲滅に向けたグローバル戦略の決定に参加したりすることもその一例ですが、そこで私は常に現実的に、俊敏に、クリエイティブに、大胆に対応することが求められています。そのようにしてルイ・ヴィトンの「サヴォアフェール」を守り、伝統とイノベーションを守る仕事は、非常にやりがいがあります。ルイ・ヴィトンの遺産を伝え、その歴史に貢献でき、そして自分がルイ・ヴィトンの一員であることを実感できるからです。」