フランソワ・ギスネット

(モエ・エ・シャンドン、プロダクションディレクター)

フランソワ・ギスネットは、常に製品とその作り手を一番に考えてきました。

「カトリック工芸学院 (Institut Catholique d’Arts et Métiers : ICAM)」で工学の学位を取得した後、製品に直接関われる仕事がしたいと考えました。企業が実際どのように機能しているかを理解するには、それが一番良い方法だと思ったからです。特に、様々なメゾンのDNAが製品に受け継がれ、誰もが製品の品質にエネルギーを注ぎ込んでいるLVMHでは、これが当てはまります。

私はまずケンゾー パルファムで購買・パッケージング開発に携わり、次いでゲランでは、クリエイティブチームの要求を満たし、最新のイノベーションを組み込めるよう、最高のサプライヤーや技術ソリューションを選定する役割を担いました。

ゲランではオペレーション部門への異動も経験しました。最初はオルファンのパフューム製造所のディレクターを務める中でマネジメントスキルを磨き、次にサプライチェーンディレクターとして世界中の子会社と仕事をしました。

現在は、LVMHで自身初のセクターであるワイン & スピリッツ部門に従事しています。モエ・エ・シャンドンのプロダクションディレクターとしての私の役割は、4つの製造拠点とそのチームにおいて、卓越した安全性、品質、サービスを引き出すことです。私はチームメンバーとともに、人間関係の質と能力開発を非常に重視しています。私たちは、類まれな製品を生み出す類まれなメゾンで毎日仕事ができること、伝統と革新を築く営みに寄与できることをとても光栄に思っています。