ゾエ・レユス・ディ・シコイ

(ブルガリ、フレグランス・プロダクト・マネージャー)

パフュームに情熱を傾けるゾエ・レユス・ディ・シコイは、2015年にLVMHグループに加わりました。初めはケンゾー パルファムで、次いでブルガリで仕事をする中で、マーケティング能力に磨きをかけると共に、クリエイティブなスキルとリーダーシップのスキルを伸ばしました。

「ラグジュアリーは憧れと夢を刺激します。驚異的な世界の裏には卓越とイノベーションの絶え間ない追求がありますが、それこそ私が日常業務で示そうとしている価値観です。

パリのソルボンヌ大学で経済学の学位を取得した後、2012年にスケマ・ビジネススクールに入学し、国際ビジネスの修士課程とラグジュアリー & ファッション マネジメントの修士課程という2つのプログラムを選択しました。卒業後の遊学期間には、ファッション分野とフレグランス分野の2つのインターンシップを経験したのですが、それは私にとってまさに啓示でした。パフュームの世界ではマーケティングチームに無限の可能性があることを理解し、これを自分の仕事にしようと決意したのです。

2015年、ケンゾー パルファンに、ケンゾー オムとトーテムの両ラインを担当するアシスタント・プロダクト・マネージャーとして入社しました。同ラインの新製品および限定版のマーケティング業務に従事し、グラフィックスタンダードの作成に携わり、市場調査を行いました。メゾンのエネルギーあふれる創造性から非常に大きな刺激を得たと同時に、自分の分析力を伸ばすことができました。

2016年からは、ブルガリのフレグランス・プロダクト・マネージャーとして自分のスキルを活用しています。転籍の動機は、意外な組み合わせを提案する際のブルガリの大胆な創造性に魅せられたことと、より広い範囲の責任を担うチャンスを掴みたかったことです。現在はスイスのヌーシャテルを拠点に、主にマン、アクア、オ・パフメの各ラインのコンセプトからマーケティングまでを担当しています。ここには発売戦略、コンセプト開発、ストーリーテリング、プロジェクトの管理とフォローアップが含まれます。そのため、クリエイティブ チーム、購買チーム、トレードマーケティング チーム、研修チーム、販売チームなど、関係する様々なチームと協力しつつ、幅広い分野に携わっています。ブルガリが展開するすべての市場を対象としているため、国際的な要素も多分にあります。このすべてを担うには、創造性、機敏さ、柔軟性が欠かせません。依然として、卓越を実現するためにイノベーションを用いることが基本的な課題です。」