LVMHメゾンは、アートバーゼル・デザインマイアミ/2019においてアーティストとのコラボレーション作品を展示します。

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1970年にスイスのバーゼルでギャラリストによって始められたアートバーゼルは、世界的に有名な国際現代アートフェアです。世界中の影響力の高いコレクター、ギャラリスト、デザイナー、キュレーター、批評家が一同に集まり毎年開催される世界的なフォーラムであるデザインマイアミ/2019と平行して、第15回U.S.エディションが、12月3日から8日まで開催されました。このイベントの期間中、LVMHメゾンは、独自のプロジェクトで、アーティストとのコラボレーション作品を展示しました。ルイ・ヴィトン、ロエベ、ルイナール、ベルルッティ、フェンディ、メゾン フランシス クルジャンがマイアミデザインウィーク2019でスポットライトを浴びました。

ルイ・ヴィトン

ルイ・ヴィトン オブジェノマドのコレクションは、メゾンのサヴォアフェールと世界的に有名なデザイナーの技術にインスパイアされた限定エディションの家具と装飾品を揃えています。デザインマイアミ/2019で、ルイ・ヴィトンは、コレクションの最新作である、サンフランシスコを拠点とするデザイナー、アンドリュー・カドレスのスウェル・ウェイブ・シェルフを発表しました。強力なエネルギーと自然界の繊細なバランスへの賛歌として、この新しいオブジェノマドは、波状に磨いたオーク材の棚を、ルイ・ヴィトンの最高品質のレザーストラップで吊るした作品です。

© Louis Vuitton

フェンディのアイコニックな本社、 Palazzo della Civiltà Italiana の世界観

フェンディは、Palazzo della Civiltà Italiana にあるローマ本社の屋外の柱列を装飾するために創作された、チューリッヒを拠点とするデザインスタジオのクーン・カプートとのコラボレーション作品のコレクションを発表しました。ロヴィス・カプートとサラ・クーンによる作品のシリーズの最初の建築的アイコンの型は、Roman Molds と名付けられました。この2人の建築家は、オリジナルな素材使いで知られていて、フェンディのアイコンであるセレリアレザーとテラコッタ煉瓦という異なる素材を完全に融合させた外観を作り上げました。繊細で、硬く、重厚で、同時に遊び心のある Roman Molds コレクションでは、職人技と自在なクリエイティビティによって、予想外のハーモニー生み出した素材の融合を見ることができます。

© Fendi

メゾン フランシス クルジャンの香りをまとったフェンディのバゲットバッグ

サラ・クーンとロヴィス・カプートが創作した作品の展示に加え、フェンディは、アイコニックなバゲットバッグの心躍る新作も発表しました。1997年にメゾンのクリエイティブ ディレクター、シルヴィア・ベントゥリーニ・フェンディによって創作されてから、バゲットバッグは絶えず生まれ変わっています。今回は初めての試みとして、フェンディとメゾン フランシス クルジャンは、触感、臭覚、視覚を刺激する3Dクリエーションでそれぞれのサヴォアフェールを融合させました:FENDIFRENESIA Scented Baguetteパリの調香師、フランシス クルジャンによって開発された特許技術によって、フェンディのバゲットバッグのレザーは、セレリアレザーの気高さとタイムレスなクリエーションの個性的な香りを表現したレザーのようなムスクのノートが特徴の繊細なオーデパルファン、FENDIFRENESIAの香りをまといました。この香りのクリエーションを視覚的に表現するために、メゾン フランシス クルジャンは、写真現像液に浸す前に乾燥と露光をしたカラーフィルムペーパーに香水を数滴含ませる技術を開発したスイス系カナダ人のアーティスト&フォトグラファー、クリステル・ブールに声をかけました。

© Fendi

ベルルッティのレザーで革張りをした17点のピエール・ジャンヌレの家具

デザインマイアミ/2019のために、ベルルッティのクリエイティブ ディレクター、クリス・ヴァン・アッシュは、ギャラリストのフランソワ・ラファヌールとチームを組み、1950年代からのオリジナルのピエール・ジャンヌレのシリーズを発表しました。この家具は、フランソワ・ラファヌールによって復刻され、ベルルッティの象徴的なヴェネツィアレザーで革張りを施しました。このプロジェクトへの敬意を表して、クリス・ヴァン・アッシュは、ベルルッティの象徴的な手作業による艶出し技術を用いて、それぞれの作品の色を深くする全く新しい色のパレットを開発しました。

© Berluti

ロエベ ファンデーションは、チャンス・エンカウンターズ V展を開催

ロエベ ファンデーションによるチャンス・エンカウンターズ展では、様々な分野のアーティストの予想がつかない会話が繰り広げられます。アートバーゼルマイアミビーチ2019で、メゾンは、テキスタイル、サウンド、フィルムを組み合わせたインスタレーションによってロエベのマイアミ店の姿を変えたイギリス人アーティストのヒラリー・ロイドを起用しました。ヒラリー・ロイドの作品は、イギリス人アーティストで陶芸作品が高く評価されているユエン・ヘンダーソンの陶芸彫刻がちりばめられています。

© nkubota

ルイナールは、芸術的な表現と環境責任を一体化

過去10年間アートバーゼルのオフィシャルシャンパーニュとして、 メゾンルイナールは、アーティストとの一連のコラボレーション作品を通して、芸術の世界に深く関与してきました。2019年、ルイナールは、シャンパンハウスが約300年間根ざしてきたテロワールとサヴォアフェールのビジョンを理解するブラジル人アーティストのヴィック・ムニーズに自由な創作を依頼しました。アートバーゼルマイアミビーチ2019の期間中、彼が滞在中に創作した作品がコレクターラウンジに展示されました。12月4日のショーのVIPプレビューの期間中、ルイナールは、アマゾンの熱帯雨林保護活動の寄付金を募るイベントを主催しました。このイベントのためだけに印刷されたヴィック・ムニーズのサイン入りのシャルドネの葉の作品を30点販売し、非営利団体へ寄付しました。メゾンルイナールは、気高い目的を持って、アマゾンの熱帯雨林保護に貢献する団体を支援することに誇りに思っています。

© Ruinart