ゼニス、デファイ インベンターとデファイ エル・プリメロ 21 カーボンによって精巧なウォッチメイキングの限界を超える

ゼニスは精巧なウォッチメイキングに新たなチャプターを書き加え続けます。バーゼルワールド2019でこのスイスのメゾンは、デファイ インベンターとデファイ エル・プリメロ 21 カーボンの2つのタイムピースにより、またしてもイノベーションを生む力を見せつけました。

ゼニスは1865年以来、機械式時計の制作において革命を追求し続けてきました。ウォッチメイキングの世界の伝説となったムーブメント、エル・プリメロのキャリバー以来、マニュファクチュールは絶えず革新を求め過去にない正確性を実現してきました。2017年、ゼニスはデファイ エル・プリメロ 21をリリースし、その歴史に新たなチャプターを書き加えました。この比類なきクロノグラフは1/100秒という正確さで時を刻みます。

今日、ゼニスは未来的でアーキテクチャルなデザインのクロノグラフリストウォッチ、デファイ エル・プリメロ 21 カーボンにより、新たな地平を拓きます。高性能のキャリバーと決然とした現代的なデザインで、先端技術を取り込みさらにその先を見据えます。ケース、リューズ、クロノグラフのボタンには軽量かつ強固なカーボンファイバーを使用し、カーボンファイバーによってランダムに重なるレイヤーが魅力的なヴィジュアル効果を生み、各ケースに個性を与えます。

また、ゼニスはデファイ コレクションの最新作であるデファイ インベンターも公開しました。この新作の核には、2017年にわずか10本限定で開発され革命的なオシレーターが制御するクロノメーターの「アーキタイプ(原型)」が宿ります。2019年、アーキタイプはデファイ インベンターへと進化しました。現在シリーズで制作されている前衛的な3針ウォッチは、スイスマニュファクチュールの新たな傑作と言えるでしょう。

デファイ インベンターの極めて重要なコンポーネントは、メゾンの既存概念を打ち砕く科学的アプローチにより開発され、特許を取得した一体型ゼニスオシレーターです。ウォッチメイキングの業界に一大イノベーションをもたらしたこのオシレーターは、従来のスプリングバランスに取って代わり、卓越した時計精度、温度の変化や磁力への耐性が増大。最高のパフォーマンスをもたらします。

デファイ インベンターは外観も前衛的です。世界最軽量のアルミニウムコンポジットであるアエロニスなど、超軽量素材を彫刻した構造美を兼ね備えます。また、洗練されたオープンワークのダイヤルはゼニス スターを連想させます。ミッドナイトブルーのアリゲーターコーティングを施したブラックラバーストラップは手首に良くフィットし、厳しい美の基準を持つ都会人にも強くアピールするでしょう。

Backstage Access – Zenith Watches at Baselworld 2019 with Julien Tornare